ナリコーファーム沖縄

ナリコーファーム沖縄 メインビジュアル1 ナリコーファーム沖縄 メインビジュアル1
ナリコーファーム沖縄 メインビジュアル2 ナリコーファーム沖縄 メインビジュアル2
ナリコーファーム沖縄 メインビジュアル3 ナリコーファーム沖縄 メインビジュアル3
ナリコーファーム沖縄 メインビジュアル4 ナリコーファーム沖縄 メインビジュアル4
ナリコーファーム沖縄 メインビジュアル5 ナリコーファーム沖縄 メインビジュアル5
INTRODUCTION

環境にやさしく、持続可能な社会に貢献できる農作物を沖縄から発信しています。

ナリコーファーム沖縄は、ナリコーグループにおける SDGs (持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みの一つとして、2021年9月に沖縄県豊見城市でスタートしました。豊見城市は那覇空港から車で30分ほどの場所にありながら、昔から農業が盛んな地域。「ちゅらトマト」、「マンゴー」などの産地としても知られています。ナリコーファーム沖縄は、ナリコーCSR推進室が成蹊大学との共同研究をしてきた「早生桐(そうせいぎり)」の需要に備えて、温暖な豊見城市で苗栽培を行い、生産体制を構築。沖縄から全国へ、苗をお届けいたします。

ナリコーファーム沖縄

NEWS

すべてを見る

BUSINESS CONTENT

業務内容

早生桐をはじめ、様々なプレミアムフルーツを
全国へお届けしたい。

環境問題の解決に貢献する新たな切り札として、世界的にも注目度の高い「早生桐」。ナリコーファーム沖縄は、早生桐の苗を温暖で農業の盛んな豊見城市で栽培することで、日本全国への安定供給を目指しています。2021年のスタートにも関わらず、早生桐の苗は元気に出荷待機中。環境問題のみならず、日本の林業、製造業といった様々な分野の産業の構造を大きく変える可能性がある早生桐の未来に、今から胸を躍らせています。今後は、早生桐の栽培にとどまらず、南国ならではのプレミアムなトロピカルフルーツを生産し、「ル・ポタジェ豊見城」というブランドで、まだ世に知られていない絶品フルーツを全国の食卓にお届けできる日を楽しみにしております。

CULTIVATION

「早生桐」の育成

5~6年で成木に!? 驚きの成長スピードを誇る「ナリコー早生桐®」。

ナリコーファーム沖縄が手掛けるナリコー早生桐®は、早生樹の一種。スギやヒノキといった針葉樹は成木までに40から50年もの時間を必要としますが、桐はもともと成木まで20年くらいと成長スピードが速いことで知られています。しかし、この早生桐は幹回り1m(直径32cm)、高さ15mから17mの成木になるまで、わずか5~6年。驚くべき成長スピードを誇ります。早生桐の植林に関する研究を成蹊大学理工学部物質生命理工学科(鈴木誠一教授)と産学共同で2020年よりスタート。二酸化炭素排出削減・地球温暖化防止を共通の目標に研究を進めています。
二酸化炭素吸収力の高い「早生桐」 二酸化炭素吸収力の高い「早生桐」

二酸化炭素をどんどん吸収する「早生桐」に
大きな期待。

植林されると5~6年で成木になる早生桐。注目すべきは、その成長スピードだけではなく、二酸化炭素吸収能力。36~40年生のスギ人工林1haが1年間に吸収するCO2の量は、約8.8トン※1と推定されます。早生桐の吸収するCO2の量は、42kg/年/本という実験結果※2があります。仮に早生桐を1haあたり1,100本植える(3m間隔)とすると、1年間に吸収する二酸化炭素の量は、約46トンと推定されます。スギ人工林に対して大きな数値です。

※1 林野庁森林整備部森林利用課公表数値 ※2 成蹊大学資源素材学会発表論文

LE POTAGER TOMIGUSUKU

豊見城のプレミアムなトロピカルフルーツを
全国に。

沖縄県豊見城市は、那覇空港から車で約30分という場所にも関わらず、昔から農業が盛んで「ちゅらトマト」、「マンゴー」などの産地としても知られる魅力的な土地。ナリコーファーム沖縄は「ル・ポタジェ豊見城」という地元ブランドを立ち上げ、豊見城で育ったプレミアムなトロピカルフルーツを全国にお届けするために、まだあまり知られていない様々な農産物のテスト栽培を積極的に行っています。
ル・ポタジェ豊見城

ACCESS

ナリコーファーム沖縄株式会社
〒903-0814
沖縄県那覇市首里崎山町2丁目13番地
早生桐についてはこちら
お問い合わせ