2023年9月1日で関東大震災から100年が経ちました。
その後も記憶に新しい東日本大震災など、私たちは常に地震の危険と隣り合わせの日常を過ごしていますが、みなさまは「地震保険」に加入されていますでしょうか?
現在の「地震保険」の世帯加入率は34.6%(損害保険料率算出機構2021年度)と決して高い数字ではありません。その中には、保険に入りたくても「保険料が高いから」と断念されている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は以下のような割引制度をご紹介いたします

①免震建築物割引(割引率 50%)
…住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づく免震建築物に該当する建物であること

②耐震等級割引(割引率 50~10%)
…品確法に規定する評価方法基準に定める「耐震等級」または国土交通省の定める「耐震診断による耐震等級の評価指針」に定められた耐震等級を有していること

③耐震診断割引(割引率 10%)
…地方公共団体等による耐震診断または耐震改修の結果、改正建築基準法における耐震基準を満たす建物であること

④建築年割引(割引率 10%)
…昭和56年6月1日以降に新築された建物であること

適用条件を満たすことが確認できる所定の資料をご提出いただいた場合に、上記いずれか1つの割引を適用することができます。
④の建築年については、建物の登記簿謄本で簡単に確認することが出来ます。

詳細については個別にご相談を承ります。
まずは一度、ご自宅の火災保険をご確認いただき、ご不明点などがございましたらナリコー保険課までご連絡ください。